沖縄県豊見城市教育委員会は9日、小学4年の男児が昨年10月に自殺し、いじめが原因になったかどうか調べていると明らかにした。男児は亡くなる前、学校が定期的に実施しているアンケートにいじめ被害を訴える記述をし、家族にも相談していたという。
男児は昨年9月のアンケートで「消しゴムを盗まれた。いじめられていて転校したい」という趣旨の記述をしていた。10月に自宅で自殺を図り、1週間後に病院で死亡した。担任教諭はアンケートの確認作業をすぐにせず、男児が自殺を図った翌日に記述を見つけた。〔共同〕
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