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(皇族方の素顔)皇太子ご夫妻、深まる被災地への思い

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岩手県宮古市田老の津波防潮堤を訪れ、海に向かって黙礼する皇太子ご夫妻。中央奥は高台の三王団地。右奥は震災遺構「たろう観光ホテル」=6月21日


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「雅子さまー」「ようこそー」。JR盛岡駅に集まった住民ら約800人の歓声に、皇太子ご夫妻はにこやかに手を振って応えました。


皇室とっておき


ご夫妻は6月20~21日、東日本大震災の復興状況を視察するため、岩手県を訪れました。雅子さまの被災地訪問は、昨年10月に福島県を訪れて以来です。


これまでご夫妻は、震災が発生した2011年と13年に宮城、福島、岩手の各県を訪問し、避難所や仮設住宅の被災者をお見舞いするなど被災地に足を運んできました。震災発生日には毎年、一家で黙禱(もくとう)を捧げており、皇太子さまは2月の誕生日に先立って開かれた記者会見で、雅子さまとともに「被災地の復興に永(なが)く心を寄せていきたい」と語っています。


ご夫妻に同行取材をする中で、被災者に寄り添おうとする姿勢が垣間見えた瞬間が何度かありました。


20日に御休所(ごきゅうしょ)で立ち寄った盛岡市の町村活性化センター。出発前、ご夫妻はセンター前に集まった小学生やお年寄りなど約120人に歩み寄り、予定外のお声がけを始めました。小学生に笑顔で話しかける雅子さま。椅子に座った高齢者の元にも足を運び、時間を惜しんで声をかけました。


同様の光景は、岩泉町の小本津波防災センターでも見られました。「生活は大丈夫になったんですか」。皇太子さまに尋ねられた名郷根(なごうね)光子さん(91)は「大丈夫です。みんなに親切にしてもらって生活しています」。雅子さまからの「大変でしたね。今はどこにお住まいになっていますか」という問いかけには、「町営住宅に入って生活しております」と答えました。


山間の長時間の移動にも疲れを…



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