入村式に向かう池江璃花子(右から2人目)日本の選手団=2日午後、ブラジル・リオデジャネイロ、諫山卓弥撮影
リオデジャネイロ五輪の日本選手団の入村式が2日(日本時間3日未明)、リオ市内の選手村であり、選手や役員約80人が参加した。にぎやかな音楽に乗せた踊り手の派手なパフォーマンスで歓迎を受けた。
リオオリンピック
五輪初出場の競泳女子・池江璃花子(16)=ルネサンス亀戸=は「サンバみたいなリズムの音楽でノリノリで聴けた」と笑顔。様々な問題が指摘された選手村の部屋についても、「ちゃんとしていて過ごしやすい」と話した。山下泰裕副団長が、女子バスケットボール元ブラジル代表のジャネト・アルカイン選手村村長に江戸切り子のウイスキーグラスを手渡した。
またこの日は、選手村の部屋の…