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北朝鮮ミサイルの破片か 男鹿半島の西の海上に漂流物

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-8-4 8:30:52  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


弾道ミサイルの飛行イメージ


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北朝鮮は3日午前7時50分ごろ、朝鮮半島西岸の黄海南道殷栗(ウンリュル)郡付近から弾道ミサイル2発を発射した。韓国軍合同参謀本部によると、1発は発射直後に爆発し、もう1発は約1千キロ飛行した。


北朝鮮、弾道ミサイル発射 半島を横断、日本海に落下か


防衛省によると、1発が朝鮮半島を横断し、午前8時5分ごろに秋田県・男鹿半島の西方約250キロの日本海上に落下した。


海上保安庁は3日、男鹿半島の西280キロの海上で、航空機から漂流物を発見したと発表した。海上自衛隊が回収作業を進めており、ミサイルの破片かどうか確認する。


落下地点は排他的経済水域(EEZ)内で、北朝鮮のミサイルが日本のEEZ内に落下したのは、1998年に日本列島を越えて三陸沖の太平洋に落ちた時以来で2回目。日本海側は初めてだという。EEZは海岸線から200カイリ(約370キロ)以内の海域に設けられ、漁業や天然資源の開発などの権利がその国に認められている。


韓国国防省は、日本の大半を射…




 

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