男子SPで首位に立った宇野昌磨=遠藤啓生撮影
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカは22日(日本時間23日)、第2日があり、男子ショートプログラム(SP)で宇野昌磨(中京大)が4回転フリップジャンプを着氷。続く4回転トーループ―3回転トーループの連続ジャンプの3回転で転倒した以外は大きなミスなく、89・15点で首位に立った。宇野は「(連続ジャンプの)一つ目の4回転が良すぎたのか、二つ目で失敗したのは心残り」と話したが、「緊張で体が動かないこともなく、練習通り動けた」と納得の表情も見せた。
フィギュア特集 Kiss and Cry
三原、GPデビュー戦3位 浅田は6位 フィギュア女子
アダム・リッポン(米)が87・32点で2位、ジェーソン・ブラウン(米)が85・75点で3位だった。