您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 政治(日语) >> 正文
進むヘリパッド建設、沖縄・高江地区の苦悩とあきらめ

写真・図版


北部訓練場と高江地区の地図


写真・図版


米軍北部訓練場(沖縄県東村〈ひがしそん〉・国頭村〈くにがみそん〉)の過半が22日、日本に返還される。代わりにヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の建設が進み、6カ所全てが完成すると、東村の高江地区は取り囲まれるようになる。地元の住民は今、何を思うのか。仲嶺久美子区長(66)が朝日新聞の取材に応じ、苦しい胸の内を語った。


沖縄ヘリパッド移設


沖縄はいま


バッバッバッバッ……。


集落に音が響く。高江公民館から外に出ると、米軍垂直離着陸機オスプレイが小中学校のそばを低空で旋回していた。「あんな近くをわざわざ飛んで」。仲嶺さんがつぶやいた。


ヘリパッドは2014年に2カ所が完成し、米軍がすでに訓練で使っている。最も近い民家からの距離は400メートルほど。静かな集落だけに、夜は特に音が響き渡る。


地区の人口は約150人で、パイナップルやサトウキビの栽培農家が多い。住民は、ヘリパッド建設計画が表面化した直後から反対運動を始め、1999年と06年の2度、住民総会で反対を決議した。それでも、計画は止まらなかった。


■座り込み開始後、反対に温度差「みんな生活が…」


反対運動に県内外からの多くの支援者たちが加わったのは今年7月。国が、いったんやめていた工事を参院選後に再開した。阻止しようと、100~200人ほどが工事ゲート前の県道で座り込みを始めた。


地区住民のほぼ全員が、ヘリパ…



新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

咲き乱れる梅の花の間を走るモノレール 重慶
高卒の若者が6年かけてヘリコプター4機作り上げる 雲南省
アルツハイマー病の経皮吸収パッチ、中国で初めて処方される
ロケット部隊の放つ加熱パック付きインスタント野戦食がネットユーザーたちを「直撃」
中国における初の国産高原無人ヘリがテスト飛行に成功
スタバやピザハットがオリジナル月餅発売 今年のパッケージはオシャレなデザインが話題
ヘリウム気球農薬散布装置、1日で53ヘクタールの散布が可能
日本が「いずも」を準空母化 専門家「遠洋作戦が可能に」
震撼!新疆天山神秘大峡谷の「赤褐色の絶壁」
「健康パック」受け取ったイタリアの留学生、毛筆メッセージに感動
「闘ヤギ」、観光資源として注目 引退後は食用に 沖縄
球場が親指の爪ほどに 甲子園に向けてボール投下訓練
自民県連、宜野湾市長を擁立へ 沖縄知事選
基地の根拠「極東条項」廃止を提起 沖縄返還直後に政府
路線価、3年連続で上昇 沖縄が上昇率5%で全国最高
次戦の球場と時間、あれ?白紙 沖縄の高校野球の事情
偽シックスパッド、見抜けるか フリマサイトを監視も
戦後73年、沖縄慰霊の日 「平和の礎」に声かける姿も
6月23日なぜ祈るのか 若い教員、試行錯誤の沖縄教育
沖縄勢の初出場を逃した78歳、今もめざす甲子園
安倍首相「私が先頭に立って沖縄の振興を」あいさつ全文
翁長知事「辺野古に新基地、造らせない」平和宣言全文
「70年間ほったらかし、ごめん」記録から漏れた幼い命
「慰霊の日」心込めて1球 始球式リレー、沖縄で始まる
100回目の夏いよいよ 北海道と沖縄で地方大会が開幕