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規制委、配管調査の方針決定 島根原発2号機の腐食受け

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島根原発2号機の中央制御室で腐食による穴(横約1メートル、縦約30センチ)が見つかった配管の周辺=中国電力提供


原子力規制委員会は11日、中国電力島根原発2号機(松江市)=定期点検で停止中=の中央制御室の空調配管に腐食穴が見つかった問題を受け、ほかの原発でも同様の腐食がないか調べるよう電力各社に求める方針を決めた。配管は安全上重要な設備で、穴があると、重大事故時に中央制御室へ放射性物質が入り込む可能性がある。


島根2号機で昨年12月、再稼働の申請に向けて金属配管の厚さを測るために周囲に巻かれた結露防止用の保温材を外したところ、配管の底に横約1メートル、縦約30センチの穴が見つかった。調査を進めたところ、最初の穴も含めて計19カ所で亀裂や穴などが見つかった。配管の内側はなお調査中で、さらに腐食箇所が増える可能性がある。


規制委によると、保温材を外して行う空調配管の点検は定期検査の項目ではなかったため、2号機が営業運転を始めた1989年以降、一度も実施されていなかった。2003年に中国電力が作った点検計画に盛り込まれたが、予定された点検時期はまだ先だったという。


こうした事態を重くみた規制委は、ほかの原発でも空調配管に腐食がないかや、点検の間隔や方法が適切かなどを確認するよう電力各社に求める方針だ。再稼働した九州電力川内原発や四国電力伊方原発は再稼働前に配管の気密性が保たれていることを確認しているというが、改めて確認を求めるという。



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