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瑞風、過疎地に夢運ぶ 停車駅の地元、おもてなしに知恵

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-1-18 15:44:30  点击:  切换到繁體中文

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JR大阪駅を出発する「瑞風」のイメージ=JR西日本提供


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6月から運行を始めるJR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」は、近畿や中国地方の有名な観光地だけでなく、過疎や高齢化が進む地域も走る。地元を盛り上げようと、JR西は瑞風の立ち寄り駅をリニューアルし、自治体や住民はおもてなしに知恵を絞っている。


「地域の皆さんとともに沿線の魅力を発信する。従来の当社にはない役割を持った列車だ」。JR西の来島(きじま)達夫社長は、こう語る。


瑞風は京都・大阪、下関(山口県)を発着駅とし、倉敷(岡山県)や出雲市(島根県)など13駅が停車駅になっている。実際に止まる駅はコースによって異なり、1日1回停車し、乗客は周辺観光を楽しむ。


JR西や自治体は、1日平均利用客が66人(15年度)の萩駅(山口県)や同221人の東萩駅(同)も含め、全13駅を改装する。


昨年11月に完成した城崎温泉駅(兵庫県)は外観を木造風にし、ベンチは温泉で使う湯杓(ゆしゃく)をイメージ。尾道駅(広島県)は瓦屋根の2階建てにし、瀬戸内海を眺められるデッキを設ける予定だ。宮島口駅(広島県)も地元の木材を使って一部をリニューアルする。


沿線の観光地は、特別なおもてなしで歓迎する。


古民家が立ち並ぶ倉敷市の倉敷美観地区では、常時公開ではない大原家の旧別邸「有隣荘」の内部を見学できる。鳥取市の鳥取城内にある洋館「仁風閣」も、「普段はご覧になれない場所に案内する」(本城義照所長)という。


宍道駅(島根県)を下車した客が立ち寄る雲南市の住民らも期待を寄せる。伝統芸能「出雲神楽」は年に数回しか披露されていないが、瑞風の運行が始まれば週1回に増える。市の担当者は、後継者の育成につながると歓迎している。


雲南市のまちづくりに取り組む地域自主組織「日登(ひのぼり)の郷(さと)」の佐藤弘之事務局長(64)は「瑞風のお客さんが来ると聞いた時はみんなで驚いた」。市内のかやぶき屋根の「室山農園」で、地元の主婦が田舎料理を乗客に振る舞うことになった。「今は自信を持って最大限のおもてなしをしたいと思っている」と話す。(広島敦史)




 

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