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逮捕の医師、贈賄側に「業務移管を」 院内で説明 愛知

愛知県瀬戸市の公立陶生病院が発注した治験補助業務をめぐる贈収賄事件で、第三者供賄容疑で逮捕された同病院の呼吸器・アレルギー疾患内科部長、谷口博之容疑者(63)が病院内で、贈賄容疑で逮捕された小曽根秀明容疑者(53)が新たに設立する会社へ業務を発注するよう周囲に説明していたことが捜査関係者への取材で分かった。


病院部長の義娘雇用と給与名目振り込み、受注の見返りか


業者側、約1億5千万円の業務受注 公立陶生病院汚職


愛知県警によると、小曽根容疑者は同業の別会社に勤めていた2010年ごろ、治験補助業務を通じて谷口容疑者と知り合った。その後、会社内で経営権をめぐってトラブルになり退社した。小曽根容疑者は新会社「ASOCIA」(東京都千代田区)を設立する数カ月前の14年10月から、以前の勤務先が受注していた業務を新会社に切り替えるよう依頼。谷口容疑者は病院内で周囲に「小曽根が新会社を作るので、そこに業務移管を」と説明していたという。


谷口容疑者は治験補助業者を選定する責任者。病院内では、治験審査委員会に諮って業者を決めることになっているが、選定の責任者の意見が覆ることはほとんどなかったという。県警は、小曽根容疑者が新会社で業務を受注できるように契約の切り替えを依頼し、谷口容疑者が応じたとみて調べている。


同社は15年1月以降の約2年間で約30件1億5千万円余の業務を同院から受注。県警は谷口容疑者が関係した受注が多く含まれるとみている。


谷口容疑者の逮捕容疑は、治験補助業者を選ぶ責任者だった14年10月~15年3月ごろ、小曽根容疑者から業務を同社に発注するよう依頼され、便宜を図る見返りに、小曽根容疑者に自分の義理の娘(30)を同社に雇用させ、娘の口座に現金約90万円を振り込ませたというもの。


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