横浜野球の黄金期支えた名伯楽に功労賞 盟友も駆けつけ——贯通日本资讯频道
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横浜野球の黄金期支えた名伯楽に功労賞 盟友も駆けつけ

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育成功労賞を受賞し、表彰される横浜高の元野球部長、小倉清一郎氏=横浜スタジアム、大賀章好撮影


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高校野球界を代表する名伯楽と言っていいだろう。


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松坂大輔(ソフトバンク)や筒香嘉智(DeNA)ら多くの名選手を育てた小倉清一郎さん(73)が8日、全国高校野球選手権神奈川大会の開会式で育成功労賞の表彰を受けた。「照れくさいですね」と、こわもてをほころばせた。


母校の横浜などを40年近く指導した。とくに最後の25年間は横浜の部長、コーチとして同級生の渡辺元智監督(72)とコンビを組み、98年には甲子園で春夏連覇を達成した。「正しい野球を教えたいといつも思っていた。だからプロや大学、社会人で教え子がちゃんとやっているのを見るとうれしかったね」と語る。


渡辺さんも「晴れ姿を見届けにきたよ」と表彰式に駆けつけた。「60歳を超えて、なお野球を勉強する姿勢に頭が下がった。年中けんかしたが、小倉なくして横浜野球の黄金期はなかった」と盟友をねぎらった。


「渡辺とは仲良くやったわけではない」と小倉さんも苦笑する。「タイプが違うからね。おれが野球を教え、渡辺が心を鍛える。お互い、自分にない部分を補った。まあ、好きにやらせてくれたから感謝しているよ」


そして、「次は(渡辺)監督だな。今度はおれがお祝いにこなくちゃいけねえな」と笑った。


あうんの呼吸、変わらぬ友情。高校野球界を代表する名コンビだ。(編集委員・安藤嘉浩)



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