第99回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の地方大会は16日、沖縄で決勝があり、興南が全国一番乗りで甲子園出場を決めた。38年ぶり出場を狙った美来工科を破って、2年ぶりの代表となった。
動画もニュースもたっぷり!「バーチャル高校野球」
各大会の組み合わせ・ライブ中継予定はこちら
みんなで決める歴代名勝負 甲子園ベストゲーム47
北海道、東北などで雨の影響があったが、42大会で335試合があった。鹿児島では、50年ぶりの出場を目指す鹿児島が鹿児島実に九回逆転勝ちし、鹿屋中央とともに準決勝へ進出した。昨夏代表では木更津総合(千葉)、広島新庄がともに4回戦へ。東北(宮城)、八王子(西東京)、東邦(愛知)、富山第一、近江(滋賀)などが好発進したが、北陸(福井)は初戦敗退。日南学園(宮崎)は3回戦で姿を消した。
今春の選抜大会出場校では東海大市原望洋(千葉)、静岡、至学館(愛知)、福岡大大濠などが勝ち進んだ。