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高円宮さまが愛したイヌイット 逝去15年の彫刻展

写真・図版


イヌイットの彫刻作品の収集と寄贈について話す高円宮妃久子さま=東京・赤坂御用地内の高円宮邸、池永牧子撮影



2002年に逝去した故高円宮憲仁さまが集めた極北の民「イヌイット」の彫刻が、カナダ大使館(東京都港区)で公開されている(11月21日まで)。高円宮妃久子さまは朝日新聞の取材に応じ、「宮さまが深く愛したカナダの偉大さと、豊かな精神性を感じてもらえたら」と語った。


皇室とっておき


イヌイットの彫刻は、1950年代以降、生活を支える手段として盛んに作られるようになり、著名な彫刻作家も現れた。高円宮さまはカナダ留学中に彫刻に出会い、結婚後、久子さまとイヌイットの集落があるカナダ北部を訪れたときなどに収集した。宮邸に飾られていたが、今年、カナダ連邦結成150周年を迎えるにあたり、久子さまが大使館に寄贈した。


大使館ギャラリーでは、宮さまのコレクションのうち22作品を展示。立ち上がり踊っているような姿のセイウチの彫刻はクジラの骨を彫ったもので、比較的軽く、ユーモラスな表情を宮さまが気に入ったという。黒い石で彫られた高さ約80センチの作品「セイウチの精」は、まず久子さまの目にとまった。宮さまは「美術館にあるべきものだね」と1度は購入をあきらめたが、「立派で美しかった。やはりこの出会いを逃すべきではなかった」と、帰国後に現地から送ってもらった思い入れの深い作品という。


今年は宮さまが亡くなってから15年。久子さまは「この節目に多くの方に紹介することができ、宮さまも喜んでくださると思う」と話す。「作品を通し、イヌイットが持つ自然との一体感を感じていただけるのでは。そして先住民の文化を尊重し、平和に共存しているカナダの精神的な豊かさにも触れていただけたらと思います」と語った。


大使館ギャラリーには写真付き身分証を持参すれば誰でも無料で入場できる。(中田絢子)


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