高校野球の秋季地区大会は30日、九州大会の決勝があり、創成館(長崎)が7―4で富島(宮崎)を下して初優勝。明治神宮大会出場を決めた。東海大会では静岡と東邦(愛知)が決勝へ進んだ。東京大会準々決勝では日大三が帝京を破った。近畿大会では今夏の甲子園に出場した彦根東(滋賀)が準々決勝へ。中国大会は今夏の甲子園を経験した開星(島根)と下関国際(山口)、四国大会では昨年の選抜大会準優勝の高松商(香川)がそれぞれ1回戦を突破した。
動画もニュースもたっぷり!「バーチャル高校野球」
【九州】
▽決勝 創成館(長崎)7―4富島(宮崎)
【東京】
▽準々決勝 日大三12―5帝京、日大豊山4―2明星
【東海】
▽準決勝 静岡7―4中京学院大中京(岐阜)、東邦(愛知)10―9三重
【近畿】
▽1回戦 智弁学園(奈良)6―4西脇工(兵庫)、近江(滋賀)10―0日高中津(和歌山)、彦根東(滋賀)4―3明石商(兵庫)
【中国】
▽1回戦 鳥取商11―7広島国際学院、下関国際(山口)4―1益田東(島根)、瀬戸内(広島)23―3米子松蔭(鳥取)、開星(島根)3―1下関西(山口)
【四国】
▽1回戦 生光学園(徳島)6―4小松(愛媛)、高知2―0鳴門渦潮(徳島)、大手前高松3―2(延長14回)追手前(高知)、高松商(香川)7―3西条(愛媛)