您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
名古屋城の石垣調査、中断 発言巡り有識者会議が紛糾

写真・図版


名古屋城の天守台=名古屋市中区


名古屋市は4日の市議会経済水道委員会で、名古屋城天守台石垣の発掘調査を中断していると明らかにした。有識者会議が紛糾し、発掘調査の助言を得られないのが理由。木造新天守の「2022年末の完成」という工期が遅れる可能性があり、来年1月には調査を再開したいという。


天守台石垣は経年劣化や戦災で傷み、修復に向けた現状把握が課題になっている。市は20年6月に予定している木造新天守着工に先立ち、天守台の安定性を評価する考えで、天守木造化の特別会計に石垣の調査費を計上。10月から天守台周辺の空堀の一部を試掘し、10カ所で深さ10~30メートルのボーリングを始めた。今年度内に終える予定だ。


しかし、10月の有識者会議で、天守閣部会の座長が「(石垣部会は)安全性を考えていない」と発言。石垣部会が撤回を要請して紛糾した。市は石垣部会の助言を得られず、11月に発掘調査を中断した。経済水道委で「(工期に)影響が出る可能性がある」と答えた。


また、市は同委で、来年5月7日をめどに現天守への入場禁止を始める方針も示した。天守台石垣の現状把握のため、石を取り外すなどの詳細調査をするため。今年11月の予定だったが調査開始がずれ込み、9月に延期を発表していた。(諸星晃一)



新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

中国とWHOの新型コロナ起源解明合同調査について外交部がブリーフィング
映画館の防疫措置に88.7%が「満足」
米メディア「中国がWHO調査団を妨害」にWHO専門家「恥知らず」
中国・WHO新型コロナ起源解明調査団、研究所から流出「極めて可能性が低い」
武漢P4実験室訪問を終えたWHO調査団の談話に対する欧米側の反応は? 湖北省
WHO調査団が武漢ウイルス研究所を訪問 湖北省
中国のモバイル決済利用者8億人超 一日平均何回利用するか
河北省で明の時代の沈没船が発見
浙江省、両生類の新種を発見
WHO事務局長、「中国と新型コロナ発生源調査を展開できることは喜ばしい」
チベット高原科学調査、チベットにおける生態防壁の建設を促進
WHO調査団が14日に中国を訪問 新型コロナ発生源調査へ
中国経済への高い信頼感、回復を続ける投資家心理
企業が最も重視する人材の素質とは?
第2回チベット高原総合科学調査、「アジアの給水塔」の水量を推算
遠洋総合科学調査船「科学号」、マリアナ海溝の科学調査で段階的な成果
財務健全レベル調査、「自信過剰または実際よりも悲観的な」人が24%
中国大陸部の人々の財務健全レベル、香港地区や日本より良好
新型地球物理総合科学調査船「実験6号」が使用開始
「多くの日系企業が中国から撤退」の説に根拠なし
外交部、中国の外国企業は中国経済の発展に信任票を投じた
習近平総書記「質の高い発展を正確な統計で支える」
第7回全国国勢調査の特別記念切手を発行
新型コロナワクチンの許容度に関する初の国際調査が発表
北京社会心態調査「博士号取得者が最も焦燥感に悩まされ、男性はスマホ依存度高」