東海大相模―日本航空石川
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得点力が高い両チームの3番打者に注目。東海大相模は高校通算46本塁打の森下。2試合で8打数2安打と調子はいま一つ。日本航空石川の原田は3回戦でサヨナラ本塁打を放って9打数5安打と好調だ。
智弁和歌山―創成館
創成館は2試合でわずか2失点。ともに2点差以内の接戦を4投手が経験した。智弁和歌山はここまで2番西川、3番林が1安打ずつと低調。多彩な相手投手陣の攻略には、上位打線のつながりが不可欠だ。
大阪桐蔭―花巻東
大阪桐蔭はエース柿木を筆頭に投手陣は盤石。花巻東は大量点を望めないだけに、左腕田中らが桐蔭の強力打線をいかに抑えるか。1、2点差で終盤までいけば、3回戦でサヨナラ勝ちした粘りが生きる。
三重―星稜
投手力が高い両校だが、層の厚さで三重が優位。完投した定本、福田に加え、山本大らも控える。星稜は2試合を継投で勝ち上がったが、救援の奥川の疲労が気になる。エース竹谷が奮起できるか。