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模擬投票で憲法改正を学ぶ 取り組み、高校で進む

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憲法9条改正の模擬投票で、一票を投じる立命館宇治高校の生徒たち=2月、京都府宇治市


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憲法改正の国民投票が実現するとしたら、18歳の高校生も一票を投じる。主権者の一人として判断する力をつけるため、模擬投票などを通じて憲法を学ぶ取り組みが、高校で進んでいる。(金子元希)


京都府宇治市の立命館宇治高校で2月、国会議員が生徒の前で憲法改正をめぐり意見をたたかわせた。「総理は憲法に自衛隊を明記して違憲の疑いをなくすというが、私は大反対だ」。「今の日本の平和と安全は自衛隊、日米安保体制、在日米軍があるから。憲法9条に自衛隊を明記しても現状は変わらない」


当時2年生の政治経済の授業に関連して、生徒たちが企画。府内選出も含めた与野党の4人の国会議員と弁護士らを招いた。


授業では今年に入ってから「憲法9条改正の国民投票」を念頭に、「自衛隊を『防衛のための最小限度の実力組織』として書き加える案」などを調べていた。


議員を招いた数日後には、国会勢力に合わせて改憲派4人と護憲派2人の国会議員役の生徒が議論。改憲派は「北朝鮮からミサイルが飛んできたら危ない」、護憲派は「国を縛るためにある憲法を変えてはいけない」と意見をぶつけ合った。


憲法改正を発議するか問うと「賛成4、反対2」で国会の「3分の2以上の賛成」で国民投票に。生徒たちが票を投じ、「賛成7、反対26」で、反対多数で改正案は否決された。


模擬国民投票に参加した横川智哉君(17)は授業を通じて「自衛隊は戦力にあたる。今のままでは違憲だ」と考え、改憲派の議員役も務めた。主張が届かなかったと感じ、「繰り返し説明する必要がある」と振り返った。佐藤瑞季さん(17)は議員の話を聞いて護憲の思いが強まった。「憲法ができて70年、戦争がなかったのは9条があったから。変えずに残した方が日本のためになる」と話した。


こうした経験を通じて、中島千歩さん(17)は「どの情報が正しく、私の意見に近いか、自分で判断しないといけない」と感じたという。夏川稜矢君(17)は「先生が黒板に書いて説明するのではなく、生徒が調べ、主体的に発言をする授業はいいと思った」と語った。


■授業の…



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