第13回朝日アマチュア囲碁名人戦全国大会(朝日新聞社、日本棋院主催)は6月30日、東京・市ケ谷の日本棋院東京本院で57選手が出場して開幕。1~3回戦を終えてベスト8が決まった。7月1日は準々決勝、準決勝、決勝、3位決定戦がある。
準々決勝に進んだのは、小野慎吾(34)、星合真吾(23)、村上深(33)、栗田佳樹(19)の招待4選手と、東京・豊田裕仁(19)、埼玉・伊藤裕介(25)、京都・柳田朋哉(24)、香川・伊達昌希(39)の都府県代表4選手。優勝者は7月下旬、大関稔・アマ名人(23)との三番勝負に臨む。
準々決勝は、豊田―柳田、村上―栗田、小野―伊藤、星合―伊達の組み合わせで午前9時開始。現地では午後2時半から、平田智也七段と木部夏生二段による決勝戦の大盤解説会がある。観戦、解説会ともに入場無料。(村上耕司)