高校野球南神奈川大会は29日、横浜スタジアムで決勝があり、横浜が鎌倉学園を7―3で破り、3年連続18度目の夏の甲子園出場を決めた。横浜は一回に万波の2点二塁打で先行すると、三回にも万波の2点本塁打で加点。板川、黒須、万波、及川の4投手の継投で逃げ切った。九回に途中登板の万波が打たれて4点差まで追い上げられたが、左腕の及川が最後を抑えた。
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これで、52代表が決定。残りは30日の4大会の決勝を残すのみとなった。30日には、春夏連覇を狙う大阪桐蔭が北大阪大会決勝で大阪学院大と対戦。西東京大会は日大三―日大鶴ケ丘、岡山大会は創志学園―岡山学芸館、北神奈川大会は慶応―桐光学園が行われる。