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難民3万人救助のNGO、右翼が押し入り発煙筒たく 仏

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-10-9 20:38:55  点击:  切换到繁體中文

 

南仏マルセイユ港を拠点に、地中海で難民の支援活動をする国際NGO「SOS地中海」の事務所が5日、移民反対を掲げる仏右翼団体「アイデンティティー世代(GI)」によって一時占拠された。SOSは難民救出船「アクアリウス号」の船籍を失ったばかり。欧州では、移民や難民への視線がますます厳しくなっている。


AFP通信によると、5日午後、SOSのマルセイユ事務所にGIの活動家約20人が押し入った。発煙筒をたき、事務所の窓から、「SOSは人身売買の共犯者だ」と書いた横断幕を掲げた。ほどなく警察が駆けつけ、22人を拘束した。SOSのスタッフにけがはなかったという。GIは2012年に設立され、仏伊国境などで移民反対デモを繰り広げてきた。


SOSは2015年の設立以来、アクアリウス号を使って地中海を渡る難民ら3万人近くを救出してきた。ただ、9月に58人を救い、フランスへの入港を求めた際には、マクロン仏大統領が「政治的に難しい」と入港を拒否。マクロン氏は、難民を救う活動を行っているNGOの船について、「アフリカから不法移民を送り出す密航業者を利している」と批判している。


SOSの活動については、世論の評価も割れている。仏フィガロ紙の世論調査では、SOSの活動に理解を示す人が51%いる一方、自国への入港拒否を支持する人が74%に上った。


アクアリウス号については9月下旬、船籍国のパナマが船籍を取り下げると決定。今後の活動が危ぶまれている。AFP通信によると、難民を乗せたアクアリウス号の入港をたびたび断ってきたイタリアが「アクアリウス号は移民や難民を出身国へ送り返すことを拒んでいる」との不満をパナマへ寄せていたとされる。


SOS共同創設者のソフィー・ボーさんは10月3日、マルセイユで開いた会見で、「我々は度重なる攻撃を受けている。救助の義務がこれだけ軽視される社会は異常だ」と支援を訴えた。SOSは9月末、欧州の国にアクアリウス号に船籍を与えるよう求める署名運動を開始。インターネット上で18万5千人が賛同したという。署名文では、「欧州の玄関口で人が命を落としているのに、欧州は目をつぶろうとしている」と訴えている。(パリ=疋田多揚)



 

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