米航空宇宙局(NASA)は18日、天体観測衛星「フェルミ」で見つけたガンマ線を出す星で、怪獣「ゴジラ」や「富士山」など、21の新たな星座を認定したと発表した。国際天文学連合が認定する「オリオン座」などの公式な88の星座とは別物。
特集:宇宙・天文
フェルミは、肉眼では見えないガンマ線をとらえる。星座はフェルミの打ち上げ10周年を記念した。ほかに、「アインシュタイン」や「エッフェル塔」、米の人気キャラクター「超人ハルク」、サンテグジュペリの「星の王子さま」などがある。(小川裕介)
日本初、水星の謎に迫る 「みお」20日打ち上げへはやぶさ2、リュウグウに接近 機器正常、着陸へ前進超弦理論の世界的研究者がトップ就任 東大・カブリ機構ZOZO前沢社長の月旅行なぜ可能? 訓練・宇宙酔いは月旅行、剛力さんにも「チャンス」 前沢社長が会見「リュウグウ」着陸のロボ、地表を撮影 データは地球に種子島でロケット運ぶ誇り 「失敗できない」台所で祈る独仏のロボ、小惑星リュウグウに着陸 はやぶさ2が分離