第50回全日本大学駅伝対校選手権記念大会(日本学生陸上競技連合、朝日新聞社、テレビ朝日、メ~テレ主催、JAバンク特別協賛)は4日、名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮までの8区間(106・8キロ)で行われ、青学大が5時間13分11秒で2年ぶり2度目の優勝を果たした。
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青学大は10月の出雲駅伝に続く優勝で、新春の箱根駅伝に史上初となる2度目の学生3大駅伝制覇をかける。東海大が2位、東洋大が3位に入った。以下、駒大、帝京大、国学院大、法大、城西大の上位8校が来年のシード権を得た。
大会にはシード校や全国8地区の選考会を勝ち上がった代表の計25校と、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜の27チームが出場した。(スタート時の天気はくもり、気温15・0度、湿度92%、北北西3・0メートルの風)