第95回箱根駅伝で3日、東海大が初の総合優勝を果たした。大学OBのプロ野球巨人・原辰徳監督(60)は球団広報部を通じてコメントを発表し、「新年早々、大学の校歌を歌った」と明かした。全文は以下の通り。
「大学OBとして、ずっと応援していました。この優勝は、東海大の駅伝の歴史にとって新しいスタートになったと思います。両角(速)監督を三顧の礼でお迎えして、強化したことが実を結んだのではないでしょうか。心中察するに、勝つ苦しさ、厳しさがあったはずです。学生諸君も見事。青写真通り、計画通りの勝ち方だったと思います。これから、常勝を目指してもらいたい。新年早々、大学の校歌を歌いましたよ」
特集:箱根駅伝2019