バドミントンのＳ／Ｊリーグの優勝を決めるトップ４トーナメントの決勝が１７日、さいたま市のサイデン化学アリーナで行われ、女子は再春館製薬所が２―１で日本ユニシスを破り、２季ぶり２度目の優勝を果たした。男子はトナミ運輸がＮＴＴ東日本に２―１で競り勝ち、３季連続９度目の優勝を決めた（優勝回数はともに前身の日本リーグを含む）。

再春館製薬所は第１ダブルスを落としたが、シングルスの山口茜、第２ダブルスの志田千陽、松山奈未組がともにストレート勝ちした。トナミ運輸はシングルスで西本拳太が桃田賢斗に敗れたが、第１ダブルスの園田啓悟、嘉村健士組と第２ダブルスの保木卓朗、小林優吾組が勝った。