神戸市職員が勤務中に労働組合の活動に従事していた「ヤミ専従」問題で、市は5日、2013年度以降に労組役員ら28人に不正に支給した給与と利息計約1億7千万円が、28人から全額返還されたと発表した。
第三者委員会の最終報告を受け、市は2月に内部処分の訓戒を含めて職員や労組役員ら計189人を処分。13~18年度にヤミ専従をしていたと認定した「市職員労働組合」と「市従業員労働組合」の役員ら計28人に、不正に受け取った給与の返還を求めていた。
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