朝日新聞阪神支局に拝礼所、襲撃事件から32年——贯通日本资讯频道
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朝日新聞阪神支局に拝礼所、襲撃事件から32年

記者2人が殺傷された朝日新聞阪神支局(兵庫県西宮市)襲撃事件から、5月3日で32年になる。朝日新聞社はこの日、殺害された小尻知博記者(当時29)を追悼する記帳・拝礼所を支局1階に設け、3階の襲撃事件資料室を一般開放する。


【時系列で追う】記者襲撃、あの夜から


【特集】阪神支局襲撃30年を越えて


事件は1987年5月3日夜に発生。「赤報隊」を名乗る犯行声明文が報道機関に届いたが、2002年5月に時効が成立した。小尻記者の父信克さんは11年に83歳で、母みよ子さんは15年に84歳で死去。重傷を負った犬飼兵衛さんも昨年1月に73歳で亡くなった。


記帳・拝礼所は午前9時~午後7時、資料室の一般開放は午前10時~午後5時。阪神支局は西宮市与古道町1の1(阪神西宮駅・市役所口すぐ)。


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