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日経平均反落、下げ幅一時200円超 米中摩擦を懸念

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-5-16 12:34:27  点击:  切换到繁體中文

 

16日の東京株式市場は、日経平均株価が反落して取引されている。下げ幅は一時200円を超え、日経平均は2万1千円を割り込む場面があった。前日15日に日経平均は8営業日ぶりに値上がりし、元号が「令和」に変わった後で初めての上昇となったが、再び下落に転じた。


午後1時時点は前日終値より146円04銭安の2万1042円52銭、東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は9・09ポイント低い1535・06。


取引開始前の朝方に、トランプ米政権が、中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)への米国からの部品輸出を規制すると発表。米中通商摩擦激化への懸念が広がった。15日発表の大手銀行決算が低調で銀行株が売られたことも下げ圧力となった。


東京外国為替市場は小幅な値動き。午後1時時点は、前日午後5時時点より01銭円高ドル安の1ドル=109円49~50銭。(吉田拓史)



 

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