東京女子医大病院(東京・新宿)で昨年2月、手術を受けた男児(当時2)が鎮静剤「プロポフォール」の投与後に死亡した事故で、男児の両親は19日、麻酔科医ら5人に対する傷害致死容疑の告訴状を警視庁に提出した。両親は東京都内で記者会見し「警察の力で経緯を明らかにしてほしい」と話した。
告訴状によると、麻酔科医らは昨年2月、両親の承認がなく、投与の必要もないのに、集中治療室(ICU)で子供に投与することが原則禁じられているプロポフォールを男児に大量に投与し、死亡させたとしている。
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