財務省が2日発表した1月の税収実績によると、国の一般会計税収は前年同月比18.3%増の4兆8612億円だった。株式配当の増加に加え、賃上げによる給与が伸びたことで所得税の源泉分が増えた。一方、相続税、たばこ税などは前年を下回った。
4月からの累計は32兆8826億円で、前年同期(29兆2709億円)を12.3%上回った。14年度の税収見積もり(補正後)に対する進捗率は63.6%となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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