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大会創設100年を迎える第97回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕・甲子園)の出場49校を決める地方大会は20日、全国のトップを切って沖縄と南北海道で開幕した。 沖縄大会は、午前9時から沖縄セルラースタジアム那覇で開会式が行われ、3年連続出場を目指す沖縄尚学を先頭に62校が入場行進した。戦後70年を迎え、太平洋戦争末期の沖縄戦が終結したとされる23日を前に、開邦の儀間敦生主将が「平和な環境で野球ができることを幸せに思います」と力強く選手宣誓した。この日は同球場などで1回戦6試合が行われる。 南北海道大会は函館市千代台公園野球場で函館地区がスタートした。開会式の後に、1回戦1試合と2回戦1試合を実施する。〔共同〕 |
夏の高校野球、地方大会が開幕 まず沖縄・南北海道
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