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立ち乗り電動二輪車、公道OK? 整備不良扱い検挙例も

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ナインボット社の立ち乗り型電動二輪車。「ミニプロ」(左)と「エリート」=大阪市住之江区


セグウェイなどが知られる立ち乗り型の電動二輪車。「移動支援ロボット」とも呼ばれ、世界で普及していますが、兵庫県宝塚市では3月、市道を走った大学院生が道路交通法違反の疑いで書類送検されました。国内の法制度で、どう位置づけられているのでしょう。


宝塚署によると、大学院生が乗っていたのは、立ち乗り型電動二輪車のうち、中国企業ナインボット社製の「ミニプロ」という機種。3月4日夜、宝塚市山本野里の市道を走っていたところ、巡回中の署員に呼び止められました。


ミニプロは電動機の定格出力が0・8キロワット。道交法では0・6キロワットを超えると「普通自動二輪車」として扱われます。大学院生は免許を取得しておらず、無免許運転の疑いがある、とされました。


免許があった場合でも、日本では原則、立ち乗り型電動二輪車で公道を走ることはできません。


公道を走る車両には、道路運送車両法の基準で、バックミラーやライトなどを取り付ける必要があります。立ち乗り型電動二輪車は、こうした装備のない「整備不良車」。道交法は整備不良車の運転を禁じており、大学院生はこの容疑でも書類送検されました。



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