男子予選で平行棒の演技をする内村航平=長島一浩撮影
(第2日、体操 男子予選)
リオオリンピック
体操の日程・記録
リオ五輪の体操は6日、団体総合、個人総合、種目別の決勝進出をかけた男子予選が行われ、団体総合で3大会ぶりの金メダルを狙う日本は269・294点で第1班のトップで演技を終えた。
競技開始は午前10時半。午前中に試合をすることはめったにない。朝4~5時に起床する慣れない状況下で迎えた予選。エースの内村航平(コナミスポーツ)は「すごく良い演技ではなく、ミスのない演技でいい」。目標を低めに設定したが、達成できなかった。
5種目めの鉄棒。内村は、最初…