男子団体準決勝進出を決めた(左から)吉村真晴、丹羽孝希、水谷隼=西畑志朗撮影
14日にあった卓球男子の団体戦、準々決勝の日本―香港戦は、試合開始時間が二転三転し、日本側が抗議した。
リオオリンピック
卓球男子、香港破り4強 準決勝はドイツと
日本代表が1回戦のポーランド戦を終えたのは、13日午後7時(日本時間14日午前7時)ごろ。この時点で、五輪の公式情報サイトには、日本の準々決勝の開始時刻は14日午後3時(同15日午前3時)と掲載されていた。
だが、直後にサイト上で開始が14日午前10時(同14日午後10時)に変更された。宿舎に帰って夕飯を食べていた日本男子の倉嶋洋介監督は、国際卓球連盟(ITTF)から、午前10時開始を認めるサインを求められたという。
倉嶋監督は試合会場に戻り、I…