18番、投光器の明かりの下、パーパットを決める下川めぐみ
女子ゴルフの今季国内メジャー第2戦日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(北海道・登別CC、6750ヤード=パー72)の第2ラウンドが9日あり、プロ10年目でツアー未勝利の下川めぐみ(33)が4バーディー、1ボギーの69で回り12位から首位に躍り出た。1打差の2位に初日首位の浜田茉優(まゆ、21)ら4人が続く。大山志保、イ・ボミ(韓)は3オーバーの18位。8オーバーまでの66選手が決勝ラウンドへ進み、10オーバーの福嶋晃子、12オーバーの諸見里しのぶは予選落ちした。
■「心眼」でねじ込む
最終組から一つ前で回っていた下川は「最後の3、4ホールは見えなかった」。雨などの影響で進行が遅れ日没サスペンデッドかと思われたが「誰もやめる気配がなく、『やめたい』と思ったけど、やった」。
パー5の17番で奇跡的なバー…