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明大と桜美林大が決勝進出 神宮大会・大学の部

第47回明治神宮野球大会の第5日は15日、高校の部の決勝があり、履正社(大阪)が早稲田実(東京)を11―6で破り、初優勝を飾った。来春の選抜大会の「神宮大会枠」は近畿に与えられる。


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両チーム合計で27安打が飛び出した打撃戦。早稲田実が一回に清宮の本塁打で先制したが、履正社が三回に安田の3ランで勝ち越し。直後に逆転されたが、四回に片山の3ランなど打者10人で7点を奪い、再び試合をひっくり返した。


近畿勢の優勝は、32回大会(2001年)の報徳学園(兵庫)以来。


大学の部は準決勝があり、明大と桜美林大が決勝進出を決めた。明大は5年ぶり6度目の優勝を狙う。桜美林大は初出場での頂点を目指す。


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