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もめる代表選考もう無くなる? マラソンで新方式導入へ

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-4-19 9:12:17  点击:  切换到繁體中文

 

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2020年東京五輪の男女マラソン日本代表の選考について、日本陸上競技連盟は18日、新たな選考方式を採用することを決めた。五輪前年の19年9月以降に「マラソングランドチャンピオン(MGC)レース」を新設し、各2人を自動的に代表に選ぶ。代表は男女各3人。残る各1人は、19年秋~20年春に開かれる福岡国際などの既存の男女各3大会を「ファイナルチャレンジ」と位置づけ、設定記録を破った上で最速記録を出した選手を代表とする。


MGCレースに出場するには、今夏から19年春まで、国内指定大会(予選に相当)で陸連が定めた順位や記録を満たす必要がある。今夏の世界選手権(ロンドン)、18年アジア大会(ジャカルタ)の上位にも出場資格を与える。現状では、男女各15人程度の少数精鋭レースになる見込み。


日本陸連はこの方式で、明確な順位や記録を基準とすることで、分かりづらさが指摘されてきた選考の透明化を図る。従来は五輪前年の世界選手権や複数の国内選考会の成績上位者の中から、理事会などによる協議で代表を選んできた。


それぞれの選考会は、気象条件…



 

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