大会第9日は3試合があり、16強が決定する。第2試合では、全国選手権優勝経験をもつ智弁和歌山と大阪桐蔭の対戦。ともに強打が持ち味だ。
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■第1試合 広陵―秀岳館
広陵は先取点を奪われるようだといけない。秀岳館の川端、田浦の両左腕がそう簡単に崩れそうにないからだ。接戦に持ち込んだ上で、初戦2本塁打の中村の奮起が必要になってくる。
■第2試合 智弁和歌山―大阪桐蔭
爆発力ある打線が健在の智弁和歌山。1回戦は6点差をひっくり返した。選抜王者の大阪桐蔭に対しても打ち合いに持ち込みたい。2年生の好打者、林がここ一番で長打を打てるか。
■第3試合 仙台育英―日本文理
仙台育英の好左腕長谷川と、日本文理打線の力比べ。左打者が多い日本文理だが、鳴門渦潮戦で左投手を打ち込み、左腕に対して自信を深めている。長谷川は打者の懐を厳しく突きたい。