高校野球の春季近畿地区大会（兵庫・明石トーカロ球場）の組み合わせが２１日、決まった。２６、２７日、６月２、３日の４日間で開催県の兵庫の春季大会上位３校とそれ以外の各府県の優勝校の計８校が、近畿の頂点を競う。

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今春の選抜で史上３校目の２連覇を果たした大阪桐蔭は１回戦で明石商（兵庫１位）と戦い、選抜準優勝の智弁和歌山は比叡山（滋賀）と対戦する。

選抜出場校では、智弁学園（奈良）が市尼崎（兵庫３位）、乙訓（京都）が滝川二（兵庫２位）と初戦でぶつかる。

大阪桐蔭と智弁和歌山が勝ち上がれば、選抜同様に決勝（６月３日）で再戦することになる。

１回戦の組み合わせは以下の通り。明石商―大阪桐蔭（２６日午前１０時）、市尼崎―智弁学園（２６日午後０時半）、滝川二―乙訓（２７日午前１０時）、比叡山―智弁和歌山（２７日午後０時半）。