囲碁名人戦第5局始まる 挑戦者、好戦的な布石採用——贯通日本资讯频道
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囲碁名人戦第5局始まる 挑戦者、好戦的な布石採用

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第1着を打ち下ろす井山裕太六冠。右は高尾紳路名人=16日午前9時、静岡県熱海市和田町の「あたみ石亭」、迫和義撮影


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高尾紳路名人(40)に七冠復活をめざす前名人、井山裕太六冠(28)が挑戦している第42期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第5局が16日朝、静岡県熱海市の「あたみ石亭」で始まった。


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第2局から挑戦者が3連勝して3勝1敗とし、名人奪還、七冠復活に王手をかけた本局。シリーズの山場を迎えた大一番は、左上から競り合いが始まった。


午前9時、立会人の石田秀芳(しゅうほう)二十四世本因坊が開始を告げると、先手の黒番の挑戦者は黒1、3、5の「高中国流(たかちゅうごくりゅう)」と呼ばれる布石を採用。勢力を重視し、戦いに強いとされる陣立てだ。最近は見ない構えだが、対する名人はあまり時間をおかず着手を進め、白12と左上の黒一子を挟撃。挑戦者も黒31と左上隅の白の一団に迫る逆襲に出た。


解説の秋山次郎九段は「井山さんはこの布石で一局やってみようということでしょう。挑戦者が積極的に動き、名人は自然な手で対応し、両者の棋風がよく出ています」と話した。(大出公二)



17日午後4時から東京・市ケ谷の日本棋院で大盤解説会が開かれます。解説は釼持(けんもち)丈八段。2千円。17日午後5時から大阪・梅田囲碁サロンで大盤解説会を開きます。解説は森山直棋九段、聞き手は水野弘美五段。500円。対局の模様は朝日新聞デジタル(https://www.asahi.com/igo/)でも随時お伝えします。



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