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大阪桐蔭・西谷監督を恐れさせた駒苫、その気風は健在

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選手に声をかける大阪桐蔭の西谷監督(中央)


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(11日、明治神宮大会準々決勝 大阪桐蔭4―2駒大苫小牧)


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若き日の大阪桐蔭・西谷監督が恐れ、参考にしたチームがある。


香田誉士史監督が率いた駒大苫小牧。2004、05年に夏の甲子園を連覇。準優勝した06年を含め、3年連続で決勝進出という偉業を成し遂げたチームだ。


大阪桐蔭も05年夏の準決勝で対戦。3年生に平田良介(中日)、辻内崇伸(元巨人)、1年生に中田翔(日本ハム)とのちにドラフト1位でプロ入りする選手を擁しながら、延長の末に6―5で敗れた。この時の駒大苫小牧は、選手全員がベンチから身を乗り出して大声を出し、塁に出れば小さなミスにつけ込む走塁が徹底されていた。


「隙あらば次の塁を狙う走塁と、たたみかけてくる雰囲気。これだと思った」と当時を振り返る。大阪桐蔭が「足と声」をチームのモットーに掲げることになった原点と言える試合だ。


あの夏から10年以上経った。西谷監督は08年夏、就任後初の全国制覇を果たすと、12年春夏、14年夏、そして今春と甲子園で優勝。大阪桐蔭を「王者」の地位に引き上げた。それでも、今も、試合前のシートノックから機敏な動きと途切れない声で相手を圧倒することを意識するなど、原点を忘れていない。4―2で勝った11日の試合後、久々に対戦した駒大苫小牧の印象をこう語った。「常に全力プレーをする、好チームです」。当時と変わらぬ雰囲気を感じ取っているようでもあった。


一方、駒大苫小牧は香田監督が07年に退任。今のチームを率いるのは、甲子園初優勝を果たした04年に主将だった佐々木監督だ。


試合は中盤に出た守備のミスが痛かった。佐々木監督は「選手が受け身になっている部分があった。弱さを感じました」と反省しつつ、「大阪桐蔭の選手は技術が高かったけど、おおざっぱな部分もあり、『いけるな(勝てるな)』という感じもあった」と言った。


大阪桐蔭と対戦できたことについて問われると、きっぱりと言った。「大阪桐蔭だからどう、という意識は一切ありません。単に、近畿の代表と北海道代表が対戦したというだけ。うちは駒大苫小牧ですから」とプライドをのぞかせた。


この日も、試合開始の1時間前から、両校の選手たちがウォーミングアップをする大声が球場に響いていた。個々の能力では大阪桐蔭に分があるように見えたが、点差はわずかに「2」。駒大苫小牧がチームとして持つ雰囲気で、接戦に持ち込んだように思える。


敗戦の悔しさをかみしめるように、佐々木監督は言った。「冬は、今までの倍以上の練習をやろうかなと思っています。選抜へのモチベーションも、悔しさもあって、いい冬が過ごせるかなと思います」。(山口史朗)



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