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藤井四段、地元愛知で公開対局 澤田六段と対戦 朝日杯

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-12-22 13:50:19  点击:  切换到繁體中文

 

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本戦トーナメント


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第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦トーナメントの組み合わせが決まった。史上最年少で本戦入りを決めた藤井聡太四段(15)は、前回4強の澤田真吾六段(26)と対戦する。


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本戦に出場するのは16人。そのうち8人は、1月13、14日に名古屋市東区の東桜会館で行われる公開対局に臨む。両日の午前に1回戦が2局ずつ行われ、勝者同士が午後に対戦。4強入りする2人が決まる。


名古屋で指される4ブロックには、藤井四段ほか、竜王のタイトルを今月獲得して「永世七冠」を達成した羽生善治竜王(47)、佐藤天彦名人(29)らが入った。


藤井―澤田戦は14日午前10時から指される。このカードは藤井四段が2連勝しており、今回が3回目。藤井四段は愛知県瀬戸市在住、澤田六段は三重県鈴鹿市出身で、名古屋を舞台に「東海対決」が繰り広げられる。


同じ時間帯には、佐藤名人(29)と、タイトル戦出場経験のある永瀬拓矢七段(25)が戦う。勝者同士が同日午後2時から対戦する。


羽生竜王は13日午前10時から、今年度の勝率が7割を超えている高見泰地五段(24)と対戦する。前回覇者の八代弥(わたる)六段(23)は、「怪物くん」の異名を持つ元竜王の糸谷哲郎八段(29)と当たった。


他のブロックも強豪がそろった。渡辺明棋王(33)はA級棋士の三浦弘行九段(43)と、久保利明王将(42)は元名人の丸山忠久九段(47)と激突する。


決勝・準決勝は2月に行われる予定。



名古屋会場では、対局を間近で観戦できるほか、大きな将棋盤を使った解説会も開かれます。有料、定員制です。入場券の購入方法など詳細は後日発表します。(村瀬信也)




 

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