未来沖縄―八幡 三回表未来沖縄2死二塁、宮城の中前適時打で二塁走者の新里が生還、7点目を挙げる。捕手山本=福岡県の久留米市野球場
第142回九州地区高校野球大会(九州地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)第3日は23日、福岡・小郡市野球場などで準々決勝があり、東筑(福岡)が選抜出場組で唯一、4強に進出した。
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このほか、九州国際大付(福岡)は山本が選抜ベスト8の創成館(長崎)を3安打に抑えて快勝した。初陣の未来沖縄は序盤に大量点を奪い、コールド勝ち。初出場校の4強入りは2014年春の島原農(長崎)以来。明豊(大分)は21世紀枠で選抜に出た伊万里(佐賀)をサヨナラで振り切り、16季ぶりに準決勝に進出した。
24日は休養日。準決勝は25日、久留米市野球場で未来沖縄―九州国際大付、明豊―東筑の組み合わせで行われる。