您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> ビジネス >> 正文
山ごと崩れた太陽光パネル千枚超 再生エネ、もろさ露呈

原発に頼らない社会をめざすためには欠かせない再生可能エネルギー。自然災害に見舞われた地域を訪れてみると、弱点が見えてきた。


近隣住民「早く閉鎖して」




7月の西日本豪雨で太陽光パネルが崩落した発電所。山肌があらわになった部分にも、本来は数多くあった=10月、兵庫県姫路市



7月7日、兵庫県姫路市の国道29号沿いの傾斜地が崩れ落ちた。西日本を襲った豪雨。斜面を覆っていた発電用の太陽光パネルも、大きな音をたてて崩れた。その数は1344枚。一帯に設置されていたパネル全体の約4割が損壊した。


「4カ月すぎても、業者からいまだに直接の説明がない」。近くの原田正昭さん(75)は憤る。自宅は無事だったものの、台風が来るたびにパネルが心配で娘の家に避難した。「行政が強くは取り締まれないと聞いて驚いた。とにかく早く閉鎖してほしい」


自然災害が相次ぐ今年、太陽光発電をはじめとする「再生可能エネルギー」はもろさを露呈した。経済産業省によると、西日本豪雨と台風21号、北海道地震で事故の起きた事業用太陽光発電所は41件あった。


東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故後、再エネは大事な電源として位置づけられつつある。だが、自然災害や送電網、地域社会をめぐって課題が浮かび上がってきた。


「当時の制度では開発の許認可…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

宅配した弁当の容器、業界初のリサイクル ごみ削減目標
再生エネ買い取り、新規メガソーラー除外へ 経産省方針
価格?仮想蓄電?地産地消? 住宅太陽光、九州で争奪戦
NAS電池、北海道の風力発電で初採用 蓄電で弱点補う
太陽光発電、大手と新電力で争奪戦 買い取り終了控えて
太陽光発電、大手と新電力で争奪戦 買い取り終了控えて
電力自由化は誰のため? 大手に甘く再エネに厳しい日本
北海道の風力を本州へ カギ握る送電線、だれが負担?
アイシン、バイオガス発電設備開発 インドで発売へ
風力発電用の高性能蓄電池、九電がアイルランドで導入へ
HV特許開放、トヨタ戦略転換の狙いは カギ握るEV
トヨタ、HV技術特許を無償開放へ 市場拡大へ年内にも
再生エネ賦課金、19年度は2%増額へ 電気代に上乗せ
燃料電池車、価格引き下げへ 目標は「HV+70万円」
ノリタケなど森村グループ4社、燃料電池の新会社設立へ
大ガス「再エネ100%の電気」4人家族で356円割高
東京湾でLNG燃料を船舶に供給 住友商事など新事業
初期負担ゼロで太陽光発電 中部電、工場・店用に新事業
太陽光買い取り価格、2割の引き下げへ 国民負担を抑制
九電、元日に太陽光「出力抑制」の可能性 電力需要が減
各戸で発電、地区でシェア 全国初、名古屋のマンション
パイナップルだって発電できる! 残りかすを燃料に
再生エネ「理念だけでは進まない」 関電元社員ら奔走
「エコ電気」販売実験 来月EV利用者に トヨタ・中電
脱レジ袋 共感生み、企業イメージの向上につなげるには