政府、辺野古沿岸部へ土砂投入を開始 移設反対押し切る——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
政府、辺野古沿岸部へ土砂投入を開始 移設反対押し切る

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画で、政府は14日、辺野古沿岸部へ土砂を投入し、海の埋め立てを開始した。沖縄県は辺野古移設反対を繰り返し訴えてきたが、政府は押し切って工事を進める。移設計画が浮上して20年余りで、大きな節目を迎えた。


東京の右翼「辺野古の土砂止めたい」 沖縄に一人で立つ


本土との溝、基地問題の行方は…沖縄はいま


防衛省沖縄防衛局が埋め立てを始めたのは、米軍キャンプ・シュワブ南側の沿岸部。完成した護岸で囲われた約6・3ヘクタールの区域に土砂を入れる。埋め立て予定海域全体の約4%にあたる。


土砂は名護市内の民間の桟橋から船で運び、キャンプ・シュワブ北側の護岸に接岸できる台船に移す作業をすでに終えていた。14日午前、土砂をダンプカーに移し替え、シュワブ内を走行した上で海に投入を始めた。


計画では、全体で約160ヘクタール(東京ディズニーランド3個分超)の海域を2062万立方メートル(東京ドーム16・6杯分)の土砂で埋め立て、シュワブの陸地分と合わせ2本の滑走路をV字に配置した約205ヘクタールの基地を造る。


1995年の米兵による少女暴行事件を受け、96年に日米両政府が普天間返還に合意。その移設先として浮上したのが辺野古だった。沖縄では知事選や国政選挙などで玉城デニー知事や翁長雄志前知事ら辺野古移設反対の候補者が何度も当選し、「辺野古ノー」の民意が示されてきたが、日米両政府は「辺野古が唯一の解決策」との立場を変えずにいる。



沖縄県名護市辺野古沿岸部への土砂投入が始まったことを受け、玉城デニー知事は14日午前、県庁で記者団に「県の要求を一顧だにすることなく土砂投入を強行したことに対し、激しい憤りを禁じ得ない。このような行為は県民の強い反発を招き、工事を強行すればするほど、県民の怒りはますます燃え上がるということを認識すべきだ」と話した。


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

沖縄の米軍関係者、無許可タクシー営業か ネットで集客
平和の詩「永遠に」の思い、より強く 子を守る母として
沖縄慰霊の日、陸自隊員らが献花 旧軍司令官ら悼む碑
「平和の礎」に遺族ら献花、戦没者悼む 沖縄慰霊の日
記憶にない母の名、刻まれた 指でなぞった「平和の礎」
覚えていない母の名、礎に刻まれた 孫に託す「証し」
平和の詩、身近なことを手がかりに 戦争「昔話でない」
沖縄への「アメとムチ」 恋愛歌っている場合じゃない
平和の詩「沖縄戦、終わったのか」 銃ある通学路の記憶
子どもたちが受け止めた沖縄戦 「平和の詩」でたどる
玉城知事、辺野古工事の即時中止要求 岩屋防衛相と会談
辺野古問題、発端は米兵による少女暴行事件 動画で解説
「美ら海守るぞ」平和行進スタート 辺野古移設阻止訴え
1935年の沖縄のカラー化「面白い」 京都でも開幕
1935年の沖縄、カラー化でよみがえる 京都で写真展
二千円札の首里城 「日本3大がっかり名所」返上の歴史
在沖海兵隊「太平洋の玄関口にあり重要」 司令官に聞く
いまの沖縄、あの頃と重なる 戦争経験した90歳
県民投票で経団連会長、辺野古移設は「反対がはっきり」
沖縄県民投票でハンストの27歳「上の世代にもう辟易」
【動画】沖縄を語り合う せやろがいおじさん×南野森
沖縄知事の申し出を却下 係争委「審査対象当たらない」
「沖縄負担軽減」効果は? オスプレイ4日から本土訓練
藤井誠二さん「岡留さん、沖縄を最後まで気にかけて…」
沖縄県民投票、全41市町村で実施へ 3択に修正で