16日に中国・広州であったバドミントンのワールドツアーファイナルの女子シングルス決勝でインドのシンドゥ・プサルラに0―2(19―21、17―21)で敗れて準優勝だった奥原希望(日本ユニシス)に、今季を振り返ってもらった。
バド奥原、桃田ともに決勝で敗れる ツアーファイナル
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ビッグタイトルをとりたかったけど、今大会は決勝まで戦いきれたことに満足しています。決勝のプサルラ選手をはじめ、世界のトッププレーヤーと対戦し、良いパフォーマンスを出すことができました。1年前は、この舞台に立てるとは思っていなかったのだから。
昨年のこの時期、バドミントン…