第95回箱根駅伝は2日、東京・大手町から神奈川・芦ノ湖までの往路5区間107・5キロに22大学と関東学生連合が参加して争われ、東洋大が5時間26分31秒の往路新記録で、2年連続7度目の往路優勝を果たした。1分14秒差の2位に東海大、2分44秒差の3位には国学院大が入った。 【往路詳報】各区間のレース内容を詳しく 東洋大は1区の西山和弥(2年)が2年連続となる区間賞を獲得。2、3区ではトップを譲り渡したが、4区の相沢晃(3年)が1時間0分27秒の区間新記録の快走を見せ、首位を奪い返した。 特集:箱根駅伝2019 総合5連覇を狙う青学大は3区で主将の森田歩希(4年)が1時間1分26秒の区間新で8位から一気に首位に躍り出た。しかし4、5区で伸び悩み、往路は6位に終わった。トップの東洋大との差は5分30秒。 3日の復路は5区間109・6キロで争われる。(記録は速報値) |
東洋大、箱根往路を連覇 王者青学大は5分以上遅れ6位
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