今秋にカタール・ドーハで開催される陸上の世界選手権代表選考会を兼ねて、日本選手権の20キロ競歩が17日、神戸市の六甲アイランド甲南大学周辺コースで争われた。男子はリオデジャネイロ五輪に出場した高橋英輝(えいき)(富士通)が終盤の競り合いを制し、1時間18分00秒で大会5連覇を果たした。女子も岡田久美子(ビックカメラ)が1時間28分26秒の自己ベストを記録し、5連覇を飾った。2人は派遣設定記録(男子は1時間20分00秒、女子は1時間30分00秒)を突破し、世界選手権代表に内定した。
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