卓球のTリーグは17日、東京・国技館で年間王者を決めるファイナルがあり、男子は水谷隼、張本智和を擁する東京(レギュラーシーズン1位)が岡山(同2位)を3―1で破り、初代王者に輝いた。女子は平野美宇、早田ひなが所属する日本生命(同2位)が、石川佳純、木原美悠の神奈川(同1位)を3―2で破り、優勝した。シーズンMVPには男子が水谷、女子は早田が選ばれた。
リーグは、男女各4チームが7回戦総当たりで対戦し、1位と2位がファイナルで対戦した。
選手強化と競技の裾野拡大を目的に始まった新リーグの成果と課題は――。
国内外のトップ選手躍動
5千人を超える観衆が見つめる…