您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

右腕に乗り移った兄の思い スコアボードに並んだゼロ

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-3-26 9:41:24  点击:  切换到繁體中文

 

第91回選抜高校野球大会で、津田学園(三重)は25日、昨秋の近畿王者の龍谷大平安(京都)と延長十一回の死闘を演じた。エースの前(まえ)佑囲斗(ゆいと)投手(3年)は最後に力尽きたが、十回まで無失点。同校野球部OBでもある兄・恵弥(けいや)さんの思いが、右腕に乗り移った。


ニュースや動画をリアルタイムで!「バーチャル高校野球」


「夢の舞台だった。兄のためにもやってやろうと思っていた」。自身初の聖地のマウンドで、11回を4安打に抑えた前投手は満足そうに言った。


前投手にとって、恵弥さんは2学年上の先輩。恵弥さんも投手だったが、けがが多く、ほとんど試合に出られなかった。3年生だった2017年夏の三重大会は腰の手術を受けて入院中で、優勝の瞬間は見られなかった。


この年、弟も1年生だったが、期待されながら、この夏の背番号を逃した。恵弥さんには弟がふてくされ、仲間との会話は生返事で、部活で決まったルールを軽んじているように見えた。そんな弟を野球部寮で叱った。「これじゃ駄目だ。目標を持っていけ」


けがで満足にプレーできない自分の言葉を聞き入れるかどうか不安だった。でも、弟からは「頑張ってみる」と言われた。当時は130キロに満たなかった直球のスピードを20キロ高めようと、2人で決めた。


練習を重ねた前投手の球速は148キロまで伸び、選抜出場の立役者になった。龍谷大平安戦の四回、1死二、三塁のピンチを背負う。いつもより体が開いているのに気づき、フォームを修正。冷静さが光り、後続を連続三振に抑えた。勢いに乗り、十一回まで全力で立ち向かった。


アルプススタンドで応援した恵弥さんは「弟は踏ん張った。次は勝っていい結果を残してほしい」と力投をたたえた。心身共に成長を見せた前投手は自信をつかんだ。「ゼロが並んだスコアボードは誇らしかった。夏は勝利を見せたい」(村井隼人、申知仁)



 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    跨国女子组合TWICE巨蛋巡演在大

    英创-JETRO专访 日本企业在中国

    日本花滑世锦赛 “葱桶组合”今

    泫雅与男友金晓钟同飞日本 机场

    广告

    广告