(29日、選抜高校野球 龍谷大平安9―1盛岡大付)
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盛岡大付は一回1死満塁で小川、平賀が連続三振に倒れ、絶好の先制機を逃した。「自分が流れを切ってしまった。変化球の意識があるところに直球がきた。迷いがあった」と平賀。その裏には逆に満塁とされ、3点を失った。チームは計12安打を放ちながら、犠飛による1点のみ。平賀は「連打で好機は作ったが、作っただけで終わってしまった」と下を向いた。
●関口監督(盛) 12安打を放つも1得点。「安打を点数につなげられるのが甲子園で勝つチーム。そこが相手との大きな差だった」
●阿部(盛) 五回から救援するも6失点。「力不足。変化球の精度を上げ、0点で抑えられる投手になって夏にリベンジしたい」