全日本柔道連盟は7日、大会終了後に強化委員会を開き、世界選手権代表を決めた。男子は2枠目を使う2階級も決定。この日敗れた66キロ級の阿部一二三(日体大)は第2代表で選ばれた。男女の最重量級と女子の2枠目の代表は今月の全日本選手権、全日本女子選手権の結果を見て決める。代表は次の通り。
【男子】60キロ級 高藤直寿(パーク24)、永山竜樹(了徳寺学園職)▽66キロ級 丸山城志郎(ミキハウス)、阿部一二三(日体大)▽73キロ級 大野将平(旭化成)▽81キロ級 藤原崇太郎(日体大)▽90キロ級 向翔一郎(ALSOK)▽100キロ級 ウルフ・アロン(了徳寺学園職)
【女子】48キロ級 渡名喜風南(パーク24)▽52キロ級 阿部詩(日体大)▽57キロ級 芳田司(コマツ)▽63キロ級 田代未来(コマツ)▽70キロ級 新井千鶴(三井住友海上)▽78キロ級 浜田尚里(自衛隊)